製紙本部技術部
原動課

交替勤務
生産設備エンジニア
ムロヤマ
  1. 7:00

    出社・ミーティング

    出社すると、三交替の夜勤の人から申送りを受けます。ボイラー・ガスタービンの稼働状況、本日の運転計画等の引継ぎを受けます。その後、社内でミーティングを行い業務に移る準備をします。
    抄紙機が24時間稼働しているため、動力のプラント装置も24時間の管理体制となります。
    原動課は主に、電気設備、ボイラー設備、水質設備があり、段ボール原紙を造る抄紙機を動かすため必要な大量の電気・水・ガスの継続供給を担います。

  2. 7:10

    機械点検

    ボイラー設備の機械の運転状況を点検し、記録を取ります。
    自分や仲間や職場が安全な環境で業務ができる職場であるように、基本の作業は非常に大事です。

  3. 8:00

    ボイラー運転

    木片を燃やして蒸気を作るために、高炉内に蓄積した灰を出す作業「焚き落とし」をします。その後、高炉内に蓄積した灰をかき出す「灰出し」をします。
    灰出しの作業は、手作業が多いうえ汚れるとても大変な作業ですが仲間と協力しつつ頑張っています。
    ボイラーの清掃と整備を終えると再び点火を行い、蒸気を生産し始めます。

  4. 11:00

    設備点検

    その後ガスタービン装置や配管からガスが漏れていないか細かく点検します。
    大きなプラント装置のため、点検箇所も多いですが大事故につながるので、常に安全な職場にするために確実に行います。

  5. 12:00

    昼休み

    社員食堂があるので、昼食は食堂でとります。残念ながら会社の近くに昼食が取れるようなお店は無いので、ほとんどの社員は社員食堂を利用しています。
    他の部署の仲間や先輩もいるので、仕事の話やプライベートの話をして盛り上がることが多いです!

  6. 12:45

    定期業務

    午後からは、日によって作業内容は違います。
    生産工程から排出されるボイラーの燃料となる再利用可能なゴミをフォークリフトで運搬収集します。また、別の日は機械をグリスアップしたり、油を入れたりします。
    業務に必要な資格も多くあり、日ごろから意識したり教えてもらったりしてスキルアップを図り、会社で資格も取得していきます。

  7. 14:00

    機械点検

    出社時と同じようにボイラー設備の機械の運転状況の記録をとります。
    日によっては、機械を止めての大規模なメンテナンスや設備導入があります。

  8. 15:00

    申送り・退社

    次の交代勤務者に、ボイラー・ガスタービンの稼働状況・運転計画等の引き継ぎを行います。1日の業務が終了です。

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